板垣・四反田研究室

専攻
環境分析化学
キーワード
先端分析化学、電気分析化学
テーマ例
❶電気分析法の開発 ❷酵素を用いたバイオセンサ・バイオ燃料電池 ❸電気化学インピーダンス法による電極界面解析法の開発
概要
二次電池はスマート・グリッド社会における分散電源の促進にとって核となる重要技術です。電池の性能・安全性向上には、電池を駆動させた状態で電池の特性を“分析”することが必要となります。本研究室では、電池の発電特性および電極構造や電気化学反応速度などについて、詳細な情報を得ることが可能な電気化学インピーダンスを用いた電池の分析法の確立を目指しています。電気分析化学的手法を応用して、腐食やめっきの研究も進めています。また、生物の機能を模倣した電気化学デバイスとして、酵素を用いたウェアラブルバイオセンサー・バイオ燃料電池の開発を行っています。