山名研究室

指導教員
山名 善之 教授  
専攻
建築史学,保存活用計画,近現代建築史
キーワード
建築史学,保存活用計画,近現代建築史
テーマ例
❶近現代建築の空間構成および設計過程に関する研究 ❷近現代建築の保全・保存再生に関する研究、建築資料のアーカイブズ化に関する研究 ❸近代計画都市に関する史的研究
概要
今日の建築デザインを「時間」という継続性の中で捉え、 近現代建築、近代計画都市を対象に調査、研究を行っています。また、それらの文化遺産としての側面の重要性を認識し、保存、活用継承していくための方策を立てることを進めています。ユネスコをはじめとする国際機関と密接な関係にあるICOMOS(本部・パリ)やdocomomo(本部・リスボン)とも連携し、文化遺産保護の原理、方法論、科学技術の応用の研究も続けています。また、文化庁国立近現代建築資料館とも連携した近現代建築資料のアーカイブズ化も主要なテーマの一つとなっています。国際的ネットワークの中で調査・研究活動を行い、広い視野の中で、それぞれの対象の固有の「オーセンティシティ」の追求を行い、今日の社会にも開かれた文化的価値を持ち得る「リビング・ヘリテージ」を目指しています。