前澤研究室

指導教員
前澤 創 准教授  
専攻
生殖科学,イメージング,エピジェネティクス,クロマチン動態,トランスオミクス
キーワード
エピゲノム動態学
テーマ例
❶トランスオミクス技術を用いた精子形成の統合的理解 ❷精巣における温度感受性の解明 ❸減数分裂期開始機構の解明
概要
個体発生や細胞分化は、DNAに刻まれた遺伝情報を必要に応じて取り出すことにより制御されています。DNAやヒストンに付いている目印「エピゲノム」によって、使われる遺伝子が決まります。私達は、生命の連続性を担う重要な細胞である、「生殖細胞」のエピゲノム制御機構の解明を目指しています。生殖細胞のエピゲノムは、生物の世代継承にも大きな役割を担っています。また、本研究成果による生殖医療への応用が期待されています。