朽津研究室

指導教員
朽津 和幸 教授  
専攻
植物免疫,環境応答,生体情報処理
キーワード
植物分子生理学、細胞生物学
テーマ例
❶環境ストレスや病原菌感染に対する植物の応答機構の解明 ❷細胞内、細胞間の情報の処理・伝達のバイオイメージング ❸植物の免疫力を高める新規手法の開発
概要
地球環境・食糧・エネルギー問題の解決のためには、植物の生き様の理解が鍵となります。本研究室では、ゲノム情報に基づく分子遺伝学、生物機能を生きたまま非破壊的に解析する分子生理学、情報分子の動態を可視化するバイオイメージング技術などを活用しながら、植物が外界を認識し、情報を処理、伝達する仕組みを分子レベルで解明することに挑戦し、病気に強く低農薬で栽培できる、環境ストレスに強い、環境を浄化できる植物の作出・栽培など、新世代のバイオテクノロジーの展開を目指した基礎研究を進めています。