荒井研究室

指導教員
荒井 正行 教授  
専攻
構造解析,損傷制御工学,形状修復技術,自然災害
キーワード
弾性力学、塑性力学、破壊力学、損傷力学、界面力学
テーマ例
❶き裂進展の抑制・制御に基づいたメンテナンスシステムの開発 ❷機械構造物のライフマネージメントシステムの開発 ❸ガスタービン燃焼システムのための損傷予測技術の開発 ❹大規模不静定構造物の数値解析手法の開発 ❺自然災害による損傷発生要因の固定と防止技術に関する研究
概要
本研究室では、限りある資源を将来にわたって持続可能にする、さらには自然災害と共存していくための新しい材料技術の開発を進めています。一例として、化石燃料の節約につながる高効率ガスタービン実現のため、ブレードを保護する新しいコーティング・冷却技術の開発、損傷した機械部品に対する新しい補修技術の開発、自然災害に対する機械構造物の損傷評価技術が挙げられます。これらは産業界、公的研究機関との共同研究の下で進められるため、所属学生は社会と触れ合う機会に恵まれています。もちろん、国内や国外に向けて研究成果を発表するため、研究力やプレゼンテーション能力も向上します。