大塚研究室

指導教員
大塚 英典 教授  
専攻
分子会合体,バイオコロイド,高分子界面,バイオマテリアル
キーワード
物理化学、コロイド・界面化学
テーマ例
❶生体機能を補助する微粒子の合成と化粧品原料への応用 ❷高感度な診断・ドラッグデリバリーシステム(DDS)用粒子の合成 ❸3次元培養法の開発と新薬スクリーニング・再生医療への応用
概要
ナノスケールでの生体と材料との界面反応を解明し、積極的に生体機能を操作できる物質の創出を本研究室では目指しています。生体物質(細胞・ウイルス・毒素など)と材料との応答機構を明らかにすることによって、生体信号を的確に検知するシステムの構築や、免疫診断・再生医療への応用を目指します。また、大きさや形が制御されたナノサイズの金属・酸化物粒子・分子会合体を合成し、癌をはじめとする難病の検出・治療を可能にする、ドラッグデリバリーシステム(DDS)や高機能化粧品への応用を目指します。