宮本研究室

指導教員
宮本 暢子 教授  
専攻
離散数学(組合せ論)
キーワード
組合せデザイン,符号・暗号の数理
テーマ例
❶組合せデザインのグループテストへの応用 ❷組合せデザインの深層学習への応用 ❸認証暗号・秘密分散共有
概要
「3人組で対戦するゲームを7人で遊びたい。皆が公平に対戦できる(自分以外の人とは必ず1回ずつ対戦し、各人は3回のゲームを行う)ような組合せを考えなさい。」というような問題は、離散数学の分野で組合せデザインと呼ばれています。パズルのような数学ですが、実験計画法と呼ばれる統計分野や情報通信技術の基礎となる符号理論や暗号理論へ応用することができます。本研究室では、新しい情報技術へ組合せデザインを応用することを目指し研究を行っています。