小池研究室

指導教員
小池 直之 教授  
専攻
幾何学
キーワード
微分幾何学,幾何解析
テーマ例
❶擬リーマン部分多様体とリー群作用 ❷平均曲率流とリッチ流 ❸無限次元部分多様体論とゲージ理論
概要
本研究室では、一般相対性理論と関係のある微分幾何学を研究しています。一般相対性理論において、時空として取り扱われるローレンツ多様体の一般概念である擬リーマン多様体という空間内の擬リーマン部分多様体という図形を主に研究しています。この図形の研究には平均曲率流やリッチ流という図形や計量の時間発展も用いられます。また、物理学におけるゲージ理論と関係のある無限次元部分多様体論の研究も行っています。