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2012(H24).01.01vol.184TUSJournal05People2011WINTER平成23年9月15日逝去されました。66歳。平成23年10月13日逝去されました。86歳。平成23年9月21日逝去されました。76歳。平成23年11月12日逝去されました。95歳。教授(理学部第二部物理学科)本学名誉教授・元教授(理学部第一部物理学科)本学名誉教授・元教授(理工学部教養)本学名誉教授・元教授(理学部第二部数学科)維持拡充資金(第二期)寄付者芳名「維持拡充資金(第二期)」にご賛同いただき、ご寄付をたまわった方々のご芳名を掲載します。今回は、2011年8月1日〜10月31日までにお振込みいただいた分です。ご芳名は区分別・金額別・五十音順ですが、区分で重複する方はいずれか一つに掲載させていただきました。累計は維持拡充資金(第二期)の寄付額です。●入金額(2011年8月1日〜2011年10月31日)[個人]9,174,000円(82名)[こうよう会]278,000円(15名)●2011年度寄付総額(2011年4月1日?2011年10月31日)[個人]73,595,327円[法人]11,350,000円[団体]707,123円[こうよう会]46,854,295円悼東京理科大学募金事業事務室〈TEL〉〈FAX〉〈e-mail〉03-5228-872303-3260-4363bokinjigyo@admin.tus.ac.jp問い合わせ先学校法人東京理科大学は、教育職員の業績評価の結果に基づき、教育および研究の分野で特に優れた業績を挙げた教員に対し、特別表彰を行う制度を設けています。昨年7月に実施した業績評価において、研究分野の評価が特に高く、表彰に値すると認められる教員を「優秀研究者特別賞」、評価実施時に39歳以下で、研究分野の評価が特に高く、表彰に値すると認められる教員を「優秀研究者奨励賞」として表彰することとしました。表彰式は12月14日(水)、神楽坂キャンパスで行われ、藤嶋昭学長から受賞者に表彰状が贈られました。優秀研究者賞優れた研究業績を挙げた教員を表彰秋の叙勲平成23年の秋の叙勲で、次の先生が受章されました。理学部第一部物理学科教授………………………写真左から、永田講師、市村准教授、本間教授、田中助教(兼松准教授は在外研究中のため、後日事務局から表彰状が送付されました)理工学部建築学科准教授…………………………理工学部電気電子情報工学科講師………………理工学部教養准教授………………………………瑞宝中綬章瑞宝小綬章優秀研究者特別賞優秀研究者奨励賞──国家公務員T種試験合格おめでとうございます。試験勉強は大変でしたか?山本教養試験に関しては独学で勉強しましたが、物理と数学が苦手だったので、大学が主催する公務員試験対策特別講座の「工学の基礎」を受けたのが非常に役立ちました。谷口理科大生であれば、教養・専門試験対策で、学外の専門学校などに通う必要はないと思います。実際、そういう人はほとんどいないと思います。新谷僕も勉強は授業だけで事足りると思います。ただ面接対策は必要ですね。僕はそのために大学主催の講座を受講しました。永島僕は大学2年生の時から公務員ゼミに入っていました。谷口・原私たちもゼミ生です。永島今年度の理科大生合格者の約半数が公務員ゼミ出身だと聞いています。谷口国家公務員T種だけでなく公務員を進路に考えている人には、ゼミに入ることを強くおすすめします。多くの人と情報交換しながら勉強できるのは大きなメリットですから。──官庁訪問(面接)はいかがでしたか?新谷僕は結構、門前払いをくらったりしましたね(苦笑)。山本面接が進むと、前回の面接を受けて自分の考えをいかに深めていったか、それを示すことが重要になってくるんですよね。谷口1対1の面接が1時間続くこともある長丁場なので、面接はテクニックだけでは乗り越えられません。私たちから本音を引き出して、一緒に働くことができる相手かどうか先方は見極めていたように思います。──最後に目指す公務員像をお願いします。新谷僕は自分の専門を生かして、特許審査などの仕事をコンピューターに任せる「自動化」を進めていきたいと思っています。谷口日本が誇る科学技術力を下支えして、国力を上げるお手伝いができればいいですね。山本誰もが活躍できる国をつくるために、国家の安全政策に貢献していきたいです。原公務員を退職するまでに「この点が良くなった」と言えるような仕事をしたいですね。永島公務員は民間の企業よりバッシングも多い大変な職場だと思っています。生半可な気持ちでなく真剣に仕事に向かい合いたいですし、これから試験を受ける後輩の皆さんにもそうあってほしいと思っています。──皆さんのご活躍を楽しみにしています。本日はありがとうございました。本年度、国家公務員T種の試験に合格した東京理科大生は18人。今回はそのうちの5人に、合格に至る道のりについて語ってもらいました。(大学院)理工学研究科情報科学専攻経済産業省特許庁内定理工学部建築学科防衛省内定工学部第一部建築学科文部科学省内定工学部第一部電気工学科理科大大学院進学予定(大学院)理学研究科応用物理学専攻国土交通省海上保安庁内定T種試験合格を祝う会国家公務員平成23年度「国家公務員採用T種試験合格を祝う会」が11月22日(火)、神楽坂校舎で行われました。学長から合格者18人に、表彰状、記念品、後期授業料相当額の奨学金が授与されました。式典では、山本亮太さん(理工学部建築学科4年・防衛省内定)が体験報告として、海外留学を通して日本への思いを再認識し、わが国の発展に貢献したいという志を持ったことや、公務員試験に向けた勉強方法、官庁訪問の体験談を述べました。表彰学生の代表として、谷口奈津子さん(工学部第一部建築学科4年・文部科学省内定)からは、先生、学友をはじめとした大学関係者のバックアップに対する感謝や、大学で学んだことを生かし、誇りを持って仕事に取り組みたいという意気込みが述べられました。次年度から国家公務員採用試験制度が変更になります。詳細は人事院から公表され次第、就職課(就職支援室)からお知らせします。本学では公務員試験に向け各種支援行事を行い、公務員志望者を支援しています。就職課(就職支援室)では各種資料を豊富にそろえ随時相談に応じているので積極的に活用してください。理学部第二部数学科助教…………………………国家公務員T種試験合格者座談会