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2011(H23).10.17vol.183TUSJournal07マドンナちゃん焼きが誕生!学オリジナルスイーツ「坊っちゃん焼き」の第二弾として、「マドンナちゃん焼き」が登場します。坊っちゃん焼きは、中にあんこやチョコなどを詰め、まわりをしっとりふわふわに焼き上げた名物スイーツです。マドンナちゃん焼きの餡は現在開発中ですが、坊っちゃん焼きとセットで購入すれば、おいしさも数倍アップすること間違いなし。各100円〜(予定)。10月30日(日)に開催するホームカミングデーで販売予定です。Topics本ボウリング大会・茅野どんばん祭り学園生活応援団主催のボウリング大会が8月6日(土)、岡谷市のスポルト岡谷で開催されました。「学園生活応援団」は、学生、教職員の交流を深めることを目的に学生部委員と学生で組織する団体で、各種イベントを企画しています。ボウリング大会は昨年に続き2回目の開催となり、学生29人、教職員4人が参加。チーム対抗戦では初めて顔を合わせる学生同士がチームを組みましたが、ストライクを出した学生をハイタッチで出迎えるなど和やかな雰囲気で行われました。また、ボウリング大会終了後はバスで茅野市に移動し、茅野市民祭「茅野どんばん」に参加しました。近年、学生の祭りへの参加者は減少傾向にあるのですが、今年はボウリング大会参加者も踊りに参加して総勢59人の大踊り連となりました。8月6日は前期定期試験最終日でしたので、参加学生からは「試験で疲れた身体をボウリングと踊りで癒してリフレッシュして夏休みに入ることができました」との感想がありました。オープンキャンパス・スペシャル賑わう諏訪東京理科大学ニュースサイエンス夢合宿7月24日(日)、8月7日(日)の2日間、オープンキャンパス・スペシャルが開催されました。472人の参加者を集め、各回ともにとても賑わいました。参加者は全体会参加の後、特集企画である“学生トークセッション”に参加。在学生たちの熱いトークに興味深く聞き入っていました。その後は、学食無料体験、各学科の模擬授業・体験講座、キャンパス見学ツアー、そして今回初めて実施したセンター入試対策の英語リスニング体験などさまざまなイベントに自由に参加し、本学を十分に体験していただきました。特に研究室公開ではすべての研究室が公開され、研究室を見学した参加者は最新の研究を目の当たりにし、驚きと期待で目を輝かせていました。オープンキャンパス参加者からは「校舎がきれいで、周辺は緑が多くとても良い環境だと思った」「学生と教職員の距離が近く、とても良い雰囲気だった」「丁寧な説明で色々なことがよく分かった」などの感想が寄せられました。7月30日(土)〜31日(日)の1泊2日で、「サイエンス夢合宿」が開催されました。長野県内各地から小学校5、6年生とその保護者37組74人が参加し、教員や学生スタッフとともにサイエンスの体験学習を行いました。1日目の「体験コース」では3つのコースに分かれ、LEDを使ったバーサライタ作りや、液体窒素を使ったマイナス196℃の体験、また、パソコン上で店長になりコンビニの経営に挑戦しました。2日目の「ものづくりコース」では6つのコースに分かれ、遠くまで飛ばせる紙飛行機や食べものを使った太陽電池の制作を親子で協力して行いました。セミナーハウスでの宿泊やゲームタイムの「ドッヂビー」などを通して、友達もたくさんできたようです。この2日間の経験をきっかけに、よりいっそう科学に関心を持ってもらうことを願っています。学生から研究の説明を受けるオープンキャンパス参加者皆が楽しめる、“JOYFUL”な理大祭へ神楽坂理大祭実行委員会毎年恒例となる秋の大イベント「理大祭」が11月5日(土)の久喜キャンパスを皮切りに、18日(金)から野田キャンパス、19日(土)から神楽坂キャンパスで開催されます。今回は神楽坂に注目し、神楽坂理大祭実行委員会の4人に、今年のテーマや見どころについて語ってもらいました。座談会村田みんなで準備を進めてきた「第63回理大祭」がいよいよ開催されます。まず最初に、内田実行委員長から、今年のテーマを発表していただきましょう!内田今年の理大祭のテーマは「JOYFUL」です。東日本大震災など辛い出来事が起こった年でもあるので、学生たちも元気に楽しみながら、来場者の方々にも楽しいひとときを過ごしていただきたい……という思いからこのテーマを設定しました。大古田詳細はまだ未定ですが、チャリティ企画も計画しています。内田理大祭の特徴というと、やっぱり「オープンセミナー」みたいな、理科系大学ならではの企画かな?村田そうですね。「オープンセミナー」は、平たく言えば“研究室ツアー”。理科大の各研究室がどんな研究をしているのかを、実験などを交えて体験できる企画です。大学の様子がよくわかると、受験生の親御さんに大人気なんです。大古田親御さんに人気?受験生は?村田最近は受験生本人じゃなく、親が大学研究をするケースが増えてるらしいですよ。内田去年は、さまざまな理科の実験や体験ができる「サイエンス夢工房」や、FeliCa(JR東日本の「Suica」などに使用されているICカードの技術方式)を使った「進化版スタンプラリー」など、理系の大学らしさをアピールした企画が評価されて……。渡邉「学園祭グランプリ」(※)で、審査員特別賞を受賞したんですよね。村田そうそう。あともう一つ評価の高かったのが、神楽坂商店街の飲食店さんとコラボした「神楽坂喫茶」。地域を巻き込んだ企画として評価されました。大古田和カフェ「麦丸2」のおまんじゅうや、恒例となった「不二家」の理大祭限定バージョンのペコちゃん焼も人気でしたね。内田去年はプリン味とシチュー味のペコちゃん焼を販売し、ご好評をいただきました。「神楽坂喫茶」の魅力は、“名店の味+理大祭オリジナルの味”。今年はさらに新顔のお店が登場するかも……。村田ここ数年はミスコンテストやミスターコンテストも人気のイベントです。特にミスターコンテストには注目してほしい。とかく理科系の男子というとオタク的なイメージを持たれがちですけど、オシャレな草食系男子が勢ぞろいです。渡邉今年はミスターコンテストをさらに浸透させようと、企画局のスタッフが「リケメン」(=理系のイケメン)というキャッチフレーズも考案しました。内田ところで、理大祭の公式パンフレットは広報局の仕事だけど、毎年完成度が高いよね。村田そうそう!パンフレットに載っている「理科大周辺マップ」を手に神楽坂めぐりをする人が増えてるんだって!大古田ありがとうございます!この周辺マップは、地元の方々との交流をよりいっそう深めるために企画したもので、今年で8年目になります。店舗紹介の内容はすべてお店の方と実行委員でアイデアを出し合いながら手作りしたもの。「学生の“生の声”で紹介されているのでわかりやすい」と好評を得ています。ご来場の際は、ぜひパンフレットを手に取ってみてください。村田近年、神楽坂もおしゃれな街として注目を浴びています。11月19、20日は、神楽坂散策も兼ねて、ぜひ理大祭に足を運んでほしいですね。全員よろしくお願いしま〜す。【神楽坂理大祭実行委員会】写真左から、実行委員長内田悠太(工学部第一部建築学科3年)企画局長村田奈々絵(理学部第一部応用化学科2年)総務局長渡邉志温(工学部第二部経営工学科2年)広報局長大古田耀平(理学部第二部化学科2年)●理大祭ホームページ神楽坂地区http://www.kagu.ridaisai.com/xoops/野田地区http://nodaridaisai.com/久喜地区http://www.ed.kuki.tus.ac.jp/~rfckuki/※東京メトロとぐるなびが共同で運営する東京おでかけサイト「Let'sEnjoyTOKYO」の企画として開催されている。Round-TableDiscussion