東京理科大学 創立140周年記念講演会

オンライン開催

東京理科大学は「東京物理学講習所」として
1881年に創設され、今年で創立140周年を
迎えました。
建学以来、「理学の普及を以て国運発展の
基礎とする」との理念を掲げ、我が国の
科学技術の発展を担う21万人を超える
有意な人材を輩出してまいりました。
本講演会では、2016年にノーベル生理学・
医学賞を受賞された大隅良典氏に加え、
本学を卒業し研究者として世界を舞台に
活躍する飯田史也氏、一戸猛志氏をお迎えして
最先端の研究についてご講演いただきます。
東京理科大学は、これからも研究と人材育成を
通じてSDGsを始めとする社会課題の解決に
貢献してまいります。

開催
日時

2021 6/26 sat 14:00~16:00

zoomウェビナー

動画配信

講演会は盛況のうちに終了いたしました。
多数の皆様にご参加いただきありがとうございました。

PROGRAM & TIMETABLE

14:00

オープニング
​浜本 隆之理事長挨拶
​岡村 総一郎学長事務取扱挨拶

14:10

招待講演

「半世紀の研究を振り返り、
コロナ禍に思う
- 基礎科学の大切さと魅力 -」

大隅 良典

東京工業大学 栄誉教授/2016年ノーベル生理学・医学賞受賞

PROFILE

1945年福岡県生まれ。県立福岡高等学校を卒業後、1963年に東京大学に進学した。同大学では今堀教授に師事し分子生物学を専攻、同大学・大学院にて理学博士を取得した。
その後、1974年に米国のロックフェラー大学・エーデルマン教授の下で研究し1977年に帰国。帰国後は東京大学理学部で液胞の研究を行い、1988年に同教養学部でオートファジーに関する研究を開始し、1996年より基礎生物学研究所、2009年より東京工業大学で同研究を続け、オートファジーに関するメカニズム解明への寄与で、2016年にノーベル生理学・医学賞を単独受賞した。
現在も同研究を継続するとともに、2017年に大隅基礎科学創成財団を設立し、理事長として基礎科学の発展に努めている。

15:10

物理学園賞
受賞者講演①

「ロボットはどこまで生物に
近づけるか?」

飯田 史也

ケンブリッジ大学工学部 准教授

PROFILE

東京理科大学工学部学士、修士取得(1999年)。スイス・チューリヒ大学情報工学科にて博士課程修了(2006年、理学博士)。
ドイツ・イエナ大学スポーツ科学学科での研究員、米国マサチューセッツ工科大学電子情報工学科でのポスドクを経て、2009年よりスイス・チューリヒ工科大学機械工学科にて助教の職に着任。その後2014年から英国ケンブリッジ大学に移籍し現在に至る。専門はバイオインスパイアード・ロボティクスと呼ばれる生物学とロボット工学の学際分野で、生物学で得られた知見をロボット技術の発展にどのように応用するかを研究している。これまでに昆虫のナビゲーション、脚式歩行ロボット、ソフトロボティクスなどの研究プロジェクトに従事。

15:35

物理学園賞
受賞者講演②

「インフルエンザウイルスの
病原性発現機構とワクチン
開発に関する研究」

一戸 猛志

東京大学医学科学研究所感染症国際研究センター 准教授

PROFILE

東京理科大学基礎工学部卒業(2002年)。同基礎工学研究科修士課程修了(2004年)、同基礎工学研究科博士後期課程修了・博士号(工学)取得(2007年)。
この間2002年6月から2007年3月まで、連携大学院である国立感染症研究所にて経鼻インフルエンザワクチンの開発に関する研究に従事。2006年4月から東京理科大学、日本学術振興会特別研究員(DC2)に。その後、Yale University School of Medicine、日本学術振興会特別研究員(PD)、同・上原記念生命科学財団リサーチフェロー、日本学術振興会海外特別研究員、九州大学大学院 医学研究院 ウイルス学助教を経て、2012年11月から東京大学医科学研究所 感染症国際研究センター ウイルス学分野准教授。

16:00

クロージング

※記念講演会全編の動画はこちらからご覧いただけます。

TUS 140th MOVIE