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2018.10.22 Mon UP

ラス・シュネル博士特別講演会開催のご案内

大気科学研究部門(主催)と認定NPO法人富士山測候所を活用する会(共催)は、ラス・シュネル博士(NOAA全球大気モニタリング部 副部長)をアメリカからお招きし、下記のとおり特別講演会を開催いたします。
多数の皆さまのご来場をお待ちいたしております。

[ラス・シュネル博士プロフィール]
1944年カナダ生まれ。
専門分野は生物学から大気化学と幅広く、特に、生物氷晶核の発見者であり、また、オゾン層の研究で1988年にノーベル化学賞を受賞したPaul Crutzen 博士の共同研究者として知られています。300報を越える研究報告は多方面にわたり、南極大陸を含めて、世界の91か国を旅して研究を続けてこられました。また、2007年、アル・ゴア氏とともにノーベル平和賞を授与されたIPCCメンバーの一人でもあります。
1991-1998年マウナロア観測所所長、1998-2005年観測所と全球ネットワーク研究部長、2005年から現在まではNOAA地球システム研究、全球モニタリング研究部副部長です。

日時 2018年10月26日(金)15:00-17:40
会場 東京理科大学神楽坂キャンパス 2号館 2階 221号室
※キャンパスマップはこちら
講演 15:05-15:35
Trace gas observation at the summit of Mt. Fuji during summer
加藤俊吾 首都大学東京 准教授
15:35-16:05
Change of carbon cycle in the Asian region from the analysis of CO2 data at Mt. Fuji
野村渉平 国立環境研究所 博士研究員
16:20-17:20
The Air We Breathe: It is not what it used to be
Dr. Russ C Schnell 米国海洋大気局(NOAA)全球大気モニタリング部 副部長

講演会聴講自由、無料です。

交流会は1,000円ですので、24日までに三浦miura(アットマーク)rs.kagu.tus.ac.jpまでご連絡ください。 ※(アットマーク)は@に変更してください。

詳細はプログラムをご覧ください。


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