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本学教員らの研究成果を朝日新聞「be report」が紹介
本学工学部 機械工学科 小林 宏教授らの研究成果である保健・介護支援関連機器「座位・立位支援装置」・「アクティブ歩行器」を朝日新聞の「be report」が紹介しました。
記事では、高齢により自力でトイレに行って排泄することが難しい人たちを支援するためのロボット技術を用いた機器の開発や販売が増加していることに触れ、尿意を感じにくい人に対して超音波で膀胱のふくらみを感知することで尿意を知らせる「DFree」や、下半身の不自由な人に対して車椅子からトイレへの乗り移りを支援する「Hug」などとともに、本学工学部 機械工学科 小林 宏教授らが開発した「座位・立位支援装置」「アクティブ歩行器」が紹介されています。
すでに開発されている「アクティブ歩行器」というロボットは、モーターを使って座ったり立ち上がったりする動きをサポートすることが可能であり、体の固定具は衣類の脱ぎ着がしやすいという工夫がされています。このロボットには小型化などの課題があり、改良を重ねていくと述べられています。
詳細は掲載紙をご覧ください。
■掲載紙
『朝日新聞』 2018年6月9日付朝刊
朝日新聞デジタル:https://www.asahi.com/articles/ASL674VT1L67UBQU00N.html
小林研究室のページ
大学公式ページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?1825
研究室のページ:http://kobalab.com/
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