2018.04.19 Thursday

本学大学院生らが日本化学会 第98春季年会において学生講演賞を受賞

本学大学院生らが日本化学会 第98春季年会において学生講演賞を受賞しました。

受賞者 理工学研究科 先端化学専攻 博士課程2年 宮瀬 雄太
指導教員 理工学部 先端化学科 教授 郡司 天博
連携大学院 客員教授 佐山 和弘
受賞内容 水の酸化による過酸化水素合成においてアノード電極への修飾した金属酸化物の効果を評価する研究について、発表内容、プレゼンテーション、質疑応答などにおいて優れた講演であり、今後の一層の研究活動発展の可能性を有すると期待されるため、学生講演賞を受賞した。
発表題目 水からの酸化的な過酸化水素合成におけるアノード電極への金属酸化物修飾効果
受賞日 2018年4月16日

受賞者 理工学研究科 応用生物科学専攻 特別研究学生 加茂 翔伍
指導教員 理工学部 応用生物科学科 准教授 倉持 幸司
京都府立大学 大学院 生命環境科学研究科 教授 椿 一典
受賞内容 放線菌が生産する天然物 juglorubin を世界で初めて化学合成することに成功しました。この化合物は天然物としては珍しくシクロペンタジエニルアニオンや9員環ラクトンを有しております。このように複雑な構造を有する juglorubin を、独自に開発した1,4-ナフトキノンの二量化反応や骨格変換を利用して合成することに成功しました。また、juglorubin の生合成経路に注目し、生合成前駆体である juglomycin C からわずか1工程で合成することにも成功しました。さらに、合成した juglorubin やその誘導体の物性を評価した結果、これら化合物が赤橙色の蛍光を発することを見出しました。その蛍光波長は近赤外領域(~900 nm)まで達し、本化合物や関連化合物が蛍光イメージングにも利用できることが示唆されました。本受賞は juglorubin の世界初の化学合成、生合成模倣反応の開発、物性評価に関する一連の研究成果と、英語による優れたプレゼンテーションと質疑応答が高く評価され、表彰されました。
発表題目 One-pot Synthesis of Juglorubin(「赤色色素 Juglorubin のワンポット合成」)
受賞日 同上

日本化学会第98春季年会のページ
http://www.csj.jp/nenkai/98haru/

郡司研究室のページ
大学公式ページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?10c9
研究室のページ:http://www.rs.noda.tus.ac.jp/gunjiweb/

倉持研究室のページ
大学公式ページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?3bd3
研究室のページ:http://www.rs.tus.ac.jp/kuramoch/

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