2018.04.04 Wednesday

西安交通大学との双方向短期留学プログラム(派遣)の実施について

本学と中国屈指の理工系総合大学である西安交通大学との間で、双方向の短期留学プログラムの一環として2018年3月7日(水)〜3月15日(木)、本学学生10名と引率教員1名を西安市へ派遣しました。今年度4回目となる本プログラムは本学と西安交通大学との学術交流協定に基づき、国際化推進センター事業として実施しています。また、西安交通大学国際合作与交流処の全面的な協力をいただきました。

派遣プログラムは、体験を通じて国際感覚を培うことを目的としています。中国の歴史・文化を特別講義(中国語、唐詩の朗読、秦の文化と歴史、書道の美)や体験型学習(書道、太極拳、筝)により学び、現地の歴史遺産(兵馬俑抗、碑林博物館、西安城壁)を見学すること、また西安交通大学の研究施設や現地の日系ソフトウエア開発拠点(富士通(西安)系統工程有限公司様)見学を内容としています。西安市の視察、成果発表会などのプログラムには学生同士の交流活動を組み込み、日本語・中国語・英語を取り混ぜてコミュニケーションしながら友情を育みました。

課題論文により選抜し、派遣した理科大生達は中国に行くことは初めて、海外旅行が初めての学生もいましたが積極的にプログラムに参加し、多くのことを見聞きし吸収しました。また英語での成果発表、中国語での発表も行い、中国側からの拍手を浴びていました。中国人の学生から中国語の発音を教わったり、発表課題に関してインタビューをするなど積極的に交流する姿が多く見られました。国際化する世界に羽ばたく若い学生達にとって、温かく親切な中国人教師や多くの学生たちと知り合い、一緒に行動し隔てなく話せたことは、達成感とともに心に残る楽しい経験となりました。

帰国した学生の感想です。「百聞は一見に如かず。『一見』で得た経験、感動の量の多さに圧倒された。」「今回のプログラムで踏み出した世界への一歩を、これから更に進めていきたい。」「たくさんの貴重な経験ができ、このプログラムに参加できたことを誇りに思う。中国はとても良い国だった。」「ジェスチャーでも、単語でも、表情でも、いくらでも伝わる手段があることを私は学んだ。もう英語力がなくても、言葉がわからなくても怖くない。少しだけど勇気がでた。」


中国語の講義。世相を映す語彙を説明しながら。
興味深い内容でした。
 
中国伝統音楽、筝の演奏を鑑賞した後、
体験させてもらいました。

太極拳の練習。カンフーと違いゆっくりした動き。
西安交通大学では必修科目だとか。
 
世界遺産、兵馬俑抗を見学しました。
ちょっと兵馬俑のポーズ。

碑林博物館では数多くの石碑、名筆、
石造彫刻を見学しました。
 
中国語の作文と朗読。
ほとんど中国語を習ったことのない学生もがんばりました。

最終報告会ではそれぞれ設定したテーマについて調査し、
英語で発表しました。
 
中国人学生との交流を楽しみました。
いつまでも友達でいましょう!

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