2018.01.12 Friday

JST主催「さくらサイエンスプラン」によりタイ・チュラーロンコーン大学およびシーナカリンウィロート大学から6名が本学に来訪――機能性材料に関する共同研究を実施

11月26日~12月16日の21日間、科学技術振興機構(JST)の日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)の支援により、タイ・チュラーロンコーン大学およびシーナカリンウィロート大学から教員1名、大学院生5名が東京理科大学理工学部先端化学科湯浅・近藤研究室に滞在し、共同研究を実施しました。

本プログラムでは、光触媒および導電性ダイヤモンドなどの機能性材料に関する共同研究活動を実施することを目的としています。光触媒は我が国発の科学技術のひとつであり,またダイヤモンド関連の研究についても我が国の国際的地位は高いため、本交流を通してこれらの機能性材料研究をはじめとする最先端研究に触れることにより、日本での活動に対する意欲が高まり、日泰間の科学技術交流を担う人材となってもらうことを目的としています。

来校初日には、シーナカリンウィロート大学のWeena Siangproh先生により、電気化学的手法を駆使した生体や環境中からの微量物質計測に関する特別講演をしていただきました。翌日からは、3週間にわたり金属ナノ粒子修飾ダイヤモンド電極を用いた水溶液中有機物の高感度検出に関するテーマを中心に共同実験を実施しました。

また、プログラム期間中の12月1日〜3日には、本学葛飾キャンパスにて開催された国際光触媒シンポジウム(Photocatalysis 2 & SIEMME'23)に参加し、光触媒に関する材料や関連応用技術に関する講演を聴講しました。12月5日には、科学技術館、浅草、東京スカイツリーを観光し、日本の技術や文化に触れる体験をしました。

Siangproh先生は国際的にも評価の高い若手女性研究者です。また、今回招聘した大学院生5名のうち4名は女性でした。女性が研究者としていきいきと活動している様子は、特に本学女子学生にとって、よいお手本になったものと思います。このような素晴らしい機会を与えていただきましたJSTさくらサイエンスプランには深く感謝いたします。

20180111002_1.jpg校舎玄関にて集合写真
20180111002_2.jpg
Siangproh先生による特別講演
20180111002_3.jpg
実験室での活動の様子
20180111002_4.jpg
浅草観光
20180111002_5.jpg
成果報告会の様子
20180111002_6.jpg
空港にて

ページのトップへ