2017.12.25 Monday

本学研究員らによる宇宙空間での「炭素7連の分子」発見について日本経済新聞が紹介

本学 総合研究機構 総合研究院 荒木 光典プロジェクト研究員らは、宇宙空間で「炭素原子が鎖状に7個連なった分子」を発見したと、日本経済新聞「サイエンス」が紹介しました。

分子が決まった周波数を出す性質を利用し、米国立電波天文台のグリーンバンク電波望遠鏡でおうし座ガス星雲にある星が生まれる領域を観測、解析すると、この構造をもつ分子の存在を示すデータが得られました。

今回発見された分子は炭素7つと水素1つが直線でつながった構造で、炭素が奇数個つながった鎖状のものとしては最も長いとされています。この構造はもろいため、地球上ではすぐに分解されてしまい、宇宙空間では極低温で真空のため残ったものとみられています。

この発見は、生命のもとになる有機物の起源を探る手掛かりになるほか、星や惑星の進化の研究にも役立つと、期待されています。

詳細は掲載紙をご覧ください。

■掲載紙
『日本経済新聞』 2017年12月24日付

■プレスリリース:http://www.tus.ac.jp/today/20170928000.pdf

築山研究室
荒木研究員のページ:http://www.rs.kagu.tus.ac.jp/tsukilab/member_araki.html

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