2017.12.13 Wednesday

JST主催「さくらサイエンスプラン」により中国・東北師範大学から5名が本学に来訪――光触媒について共同で研究活動を実施

11月15日〜12月5日までの3週間、科学技術振興機構(JST)のさくらサイエンスプランの支援により、中国・東北師範大学から教員2名、大学院生3名が東京理科大学野田キャンパスにある光触媒国際研究センターに滞在して共同研究を行いました。

本招聘プログラムはさくらサイエンスプランの「共同研究コース」ということで、日本発の世界に誇れる科学技術の1つである光触媒に関する共同研究を行い、その基礎知識や研究手法を習得してもらうことを目的としました。また、日本の最先端の科学技術や文化に触れる機会を積極的に提供し、その素晴らしさを実感してもらうことも目指しました。

本学支援の双方向交流事業を利用して我々も昨年、東北師範大学を訪れたこともあり、再会を喜び合ってのスタートとなりました。初日に共同研究のテーマについてディスカッションを行い、「光触媒による水中アンモニウムイオンの還元」と「可視光応答型光触媒によるトルエンの熱光分解」に取り組むことにしました。

東北師範大学の学生は、普段使用しない実験装置の操作に、はじめは緊張の色がうかがえました。しかし、本学学生の協力の下、次第に慣れてくると新しい経験を楽しんでいる様子でした。

プログラム中には、藤嶋学長に食事会に参加していただく機会に恵まれました。さくらサイエンスプランでセンターに来られていた中国科学院の只教授のグループにも参加していただき、盛大な食事会を開くことができました。

プログラム終盤には本学葛飾キャンパスに出向き、我々が主催した光触媒国際シンポジウムに参加していただきました。張教授には招待講演を、王博士と博士課程学生の馬さんにはポスター発表をしていただきました。馬さんについては若手ポスター賞を受賞する栄誉に輝きました。

その他、週末を利用して都内観光旅行に出かけました。日本科学未来館や東京スカイツリーを見学した他、お台場クルージングも体験してもらいました。

今回のプログラムを通じて、東北師範大学との人的交流をより深めることができた他、今後の共同研究につながる種をいくつも生み出すことができました。このような機会を作っていただきましたJSTに深く感謝いたします。


東北師範大学 張教授達一団
 
本学学生(右2名)との共同研究の様子

本学学生(左)との共同研究の様子
 
藤嶋学長を交えた食事会

張教授による招待講演
 
王博士によるポスター発表

馬さん(右)によるポスター発表
 
若手ポスター賞を受賞

日本科学未来館を見学
 
交流を深めることができました

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