2017.11.30 Thursday

本学大学院生らが日本バイオマテリアル学会にて日本バイオマテリアル学会優秀研究ポスター賞を受賞

本学大学院生らが日本バイオマテリアル学会にて日本バイオマテリアル学会優秀研究ポスター賞を受賞しました。

受賞者 基礎工学研究科 材料工学専攻 修士課程 2年 池戸 佑衣
指導教員 基礎工学部 材料工学科 教授 菊池 明彦
基礎工学部 材料工学科 助教 石原 量
大阪大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 准教授 麻生 隆彬
受章題目 骨再生のための生分解性コアセルベート液滴を用いたピッカリングエマルションの調製
受賞内容 超高齢化社会が進む我が国において、骨粗しょう症は重篤な疾患の一つと考えられている。海綿骨と同様の構造を構築しうる新規材料が調製できれば、この病気の進行を抑制しうる材料となりうると考え、本研究では、生分解性かつ水溶性高分子が体温近傍で形成するコアセルベート液滴を無機微粒子で安定化したピッカリングエマルションの調製を行い、その特性解析を行った結果を発表した。複数の審査員による選考により、本研究内容が優れた発表であることが認められ、日本バイオマテリアル学会優秀研究ポスター賞を授与された。なお、本研究は大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻の麻生隆彬准教授、本学大学院博士後期課程2年小松周平君との共同研究である。
受賞日 2017年11月21日
受賞者 基礎工学研究科 材料工学専攻 修士課程 2年 上原 功己
指導教員 基礎工学部 材料工学科 教授 菊池 明彦
基礎工学部 材料工学科 助教 石原 量
受章題目 アフィニティーリガンド含有感温性ポリマーブラシ表面とタンパク質との相互作用
受賞内容 固定化金属イオンアフィニティークロマトグラフィー(IMAC)法は、遺伝子工学産物である組換えタンパク質の生成に不可欠な分離手法である。一方、タンパク質の回収には煩雑な操作が行われることから、温度変化のみで勘弁に分離する手法としてこれまで温度応答性IMAC担体の調製を試みてきた。一方、タンパク質とリガンドとの相互作用の大きさの直接測定は、両者間の相互作用の大きさを明らかにする上で重要である。本研究ではタンパク質を固定化したカンチレバーを用いリガンド位置を制御したIMAC表面とタンパク質との相互作用の大きさの直接測定を行い、リガンドがブラシの基部にある場合相互作用が小さくなることを初めて実証した。複数の審査員による選考により、本研究内容が優れた発表であることが認められ、日本バイオマテリアル学会優秀研究ポスター賞を授与された。
受賞日 同上

日本バイオマテリアル学会のページ:http://kokuhoken.net/jsbm/

菊池研究室
研究室のページ:http://kikuchilab.com/home/
菊池教授ページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?1393
石原助教ページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?696e

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