2017.07.12 Wednesday

本学教員が第31回交通工学研究会論文賞を受賞

本学教員が第31回交通工学研究会論文賞を受賞しました。

受賞者 理工学部 土木工学科 助教 康 楠
受賞題目 ラウンドアバウト流入交通容量推定のための大型車の乗用車換算係数
受賞内容 大型車の速度および軌跡などの特性は普通乗用車と違うため、2014年の道路交通法改正に伴いラウンドアバウトの導入が各地で検討される中で、流入交通容量に対する大型車の影響を定量化することは、重要な検討課題である。そこで本研究は、日本のラウンドアバウトにおける大型車の乗用車換算係数(PCE)を推定することを目的とする。飽和状態のラウンドアバウトを実観測することは困難なため、実観測可能な乗用車・大型車のミクロ車両挙動に基づいてキャリブレーションした交通シミュレータを用いて、環道部・流入部どちらか片方のみに大型車が混入する場合の流入交通容量を計測し、大型車の乗用車換算係数(PCE)を推定した。その結果、大型車の乗用車換算係数は、環道部より流入部において大きいことが示された。また、環道部・流入部の両方に大型車が混入する場合の流入交通容量も推定可能となった。 そして本研究における新規性、有用性、完成度、信頼度が高いため、選考委員会の推薦に基づき論文賞が与えられました。
受賞日 2017年6月19日

一般社団法人 交通工学研究会のページ:http://www.jste.or.jp/index.html

康助教のページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?6c9c

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