2017.04.05 Wednesday

本学教員が日本物理学会第22回(2017年)論文賞を受賞

本学教員が日本物理学会第22回(2017年)論文賞を受賞しました。

受賞者 理学部第一部 物理学科 助教 出村 郷志
受賞内容 受賞した論文は、銅酸化物超伝導体や鉄系超伝導体に次ぐ、層状構造を有する新たな超伝導体であるBiS2系超伝導体LaO1-xFxBiS2の発見を報じたものである。層状物質は各層を入れ替えることで、新規物質を合成することが可能である。特に、超伝導の場合は、ブロック層の入れ替えにより同様の超伝導層を有した一連の物質を網羅的に合成可能であるため、層状超伝導体の発見は新規超伝導体の開拓において非常に重要である。この研究を発端とした新奇層状物質の開拓が世界中で行われ、多くの物質群が発見されると共に、本論文の引用件数も突出して高いため、論文賞に選ばれた。
受賞題目 Superconductivity in Novel BiS2-based layered superconductor LaO1-xFxBiS2
受賞日 2017年3月19日

一般社団法人 日本物理学会のページ:http://www.jps.or.jp/
第22回(2017年)論文賞授賞論文の紹介ページ:http://www.jps.or.jp/activities/awards/ronbunsyo/ronbun22-2017.php

出村助教のページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?6979

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