2017.03.16 Thursday

研究等の成果が優秀な学生を表彰

3月16日(木)に「平成28年度東京理科大学学生表彰式」が神楽坂キャンパスで行われました。

この表彰は、研究等の成果が特に優れていると認められる学生を対象としており、今年度は13人が表彰され、藤嶋昭学長から表彰状と副賞が贈呈されました。

理学部第一部 数理情報科学科 4年 依田 章宏さん
  1. (1)平成28年度公認会計士試験において、初受験で合格した。今年度の試験では10,256人の出願があり、合格率は10.8%であった。
  2. (2)学業成績が大変優秀であり、取得単位126単位中93単位で秀(S)、31単位で優(A)評価を収めた。
理学部第一部 応用物理学科 4年 澤近 周一さん
  1. (1)応用物理学科が実施しているスーパーサイエンティスト育成プログラム(SSE)に1年次から参加し、2年次には「アドバンス実験」、3年次には「プレ配属」を行った。
  2. (2)文部科学省が主催する自主研究発表会「サイエンス・インカレ」に2年連続で出場し(第4回・第5回)、2年次はポスター発表に、3年次は279組の応募者から47組の口頭発表に選出され、準優勝である「国立研究開発法人科学技術振興機構理事長賞」を受賞した。
  3. (3)学業成績が非常に優秀であり、GPAは3.8を超え、応用物理学科の首席賞を受賞する予定である。
  4. (4)日本物理学会2016年秋季大会プログラムでの口頭発表を行った。
  5. (5)4年次には経営学部ビジネスエコノミクス学科のスチューデントアシスタントを通年で務めた。
  6. (6)第1回及び第2回葛飾地区理大祭実行委員を務めた。特に第2回では会計長となり、のべ1万人以上の来場者を達成、大学の広報に貢献した。
経営学部 経営学科 3年 岸 春佳さん
経営学部 経営学科 3年 樋口 稚菜さん
経営学部 経営学科 2年 池田 園美さん
経営学部 経営学科 2年 吉田 萌乃さん
  • 日本銀行主催の第12回日銀グランプリ~キャンパスからの提言~(全国の38大学から計118編の応募)において、優勝(最優秀賞))を獲得した。
  • 2016年12月3日に行われた決勝大会では、日本銀行の副総裁や政策委員会審議委員らを前に、プレゼンテーションおよび質疑応答を行い受賞が決定した。
  • 以下の点により、本学の広報活動にも大きく貢献した。
    1. ・本受賞がNHKのニュース等で取り上げられたこと。
    2. ・日本銀行のHPにて論文やプレゼンテーション資料が公表されたこと。
工学研究科 電気工学専攻 修士課程 2年 井澤 哲美さん
  • ナノ構造制御によるグラフェンナノリボンの熱電性能の最適化に関する研究を行い、以下の優れた業績を挙げた。
    1. (1)論文4報(英文3報、日本語研究紹介1報)を発表し、9件の学会発表(国際会議5件、国内会議4件)を行った。
    2. (2)Student Awards of ALC'15(10th International Symposium on Atomic Level Characterizations for New Materials and Devices)を受賞した。
    3. (3)本学が参画している「科学技術人材育成のコンソーシアムの構築事業」で実施されたサマースクールにて、第4回TIAナノエレクトロニクス・サマースクール奨励賞を受賞し、全国の大学院生の中で最優秀賞に輝いた。
工学研究科 機械工学専攻 修士課程 2年 藤村 宗一郎さん
  • 数値流体力学、統計学、計算材料力学を駆使し、脳動脈瘤における血流や脳動脈瘤に留置するコイルに関する研究を行い、以下の優れた業績を挙げた。
    1. (1)コイル塞栓術に関して、医者の主観に頼る従来の手法ではなく、流体力学等の観点から客観的に治療の問題点を明らかにするとともに、治療に関する指標を示した。
    2. (2)国際会議や国内会議で多数の発表を行い、計6件の表彰や賞を受賞した。その最たるものとして、IEEE(会員数40万人以上)主催による国際会議38th Annual International Conference of the IEEE Engineering in Medicine and Biology Society (EMBS)において論文内容が高く評価され、同学会賞(EMBS Student Paper Competition)におけるAsia-Pacific地域の代表者(Geographic Finalist)として選出され、米国で開催された本選において1st Place 2016 EMBS Student Paper Competition(最優秀賞)を受賞した。
理工学研究科 応用生物科学専攻 修士課程 2年 栗田 和貴さん
  • 植物のイメージング解析に関する研究を行い、以下の優れた業績を挙げた。
    1. (1)修士課程在学中、国内学会9回、国際学会2回の学会発表を行った。
    2. (2)2015年7月開催の公開シンポジウムにおいて39題中、ポスター賞を受賞した。
    3. (3)日本植物形態学会誌「Plant Morphology」に和文論文を投稿し受理された。
    4. (4)ライブイメージング技術を用いて植物のヒストン修飾をモニタリングすることに成功し、この成果を国際雑誌「Scientific Reports」に投稿し、現在リバイス中である。
総合化学研究科 総合化学専攻 博士後期課程 3年 熊倉 真一さん
  • 次世代蓄電池正極材料の基礎研究を行い、以下の優れた業績を挙げた。
    1. (1)国際学会で3度の成果発表(口頭1回、ポスター2回)を行った。中でも、国際電気化学会(International Society of Electrochemistry,会員約3,000人)の第67回年会(参加者1,634人)におけるポスター発表は、約1,000件中20件(上位2%)の発表としてBest Poster Prizeを受賞した。
    2. (2)化学系の有力国際学術誌Angewandte Chemie誌に筆頭著者の原著論文が掲載された。
    3. (3)物理学と化学の両分野を対象とするPhys. Chem. Chem. Phys.誌にも筆頭著者の原著論文が掲載された。
    4. (4)社会人ドクターとして、所属企業ユミコア社との共同研究を推進し、在学中の成果から3件の特許を出願した。
薬学研究科 薬学専攻 博士課程 3年 秋田 智后さん
  1. (1)博士課程在学中に英語論文が6報掲載され(そのうち1報の掲載雑誌はIF=8.407)、現在1報が投稿中である。
  2. (2)顕著な研究業績を挙げたため、早期修了申請中である。
  3. (3)日本薬学会(会員数約10万人)及び国際シンポジウム2回において、計3回の優秀発表賞を受賞した。
  4. (4)日本薬学会長井記念薬学研究奨励や日本薬剤学会永井財団スカラシップを授与された。
  5. (5)Co-Chairとして国際シンポジウムを企画・運営し、成功させた。
理工学研究科 情報科学専攻 博士後期課程 3年 三枝 祐輔さん
  • 数理統計学における分割表解析の研究を行い、以下の優れた業績を挙げた。
    1. (1)2014年応用統計学会(会員数約500人)にて優秀ポスター発表賞を受賞した。
    2. (2)査読付き論文6編がStatistics and Probability LettersやJournal of Statistical Theory and Practice等に掲載された。
    3. (3)上記論文数は、当専攻における博士論文基準数(1.5編)の4倍である。
    4. (4)国際会議や国内学会での発表は25件行っている。
理工学研究科 機械工学専攻 博士後期課程 3年 村重 智崇さん
  • 血液ポンプ内で血液の赤血球割合が減少するプラズマスキミング現象に関する研究を行い、以下の優れた業績を挙げた。
    1. (1)学術雑誌への論文掲載6編(うち英文誌5編、採択済1編)、国際学会5件、国内学会3件の研究発表を行った。
    2. (2)日本人工臓器学会(会員数約3,300人)で大会長賞を受賞した。
    3. (3)IEEE医療・生物工学学会年次国際会議(IEEE会員40万人以上、参加者4,000人)でIEEE EMBC Japan Young Researcher Awardを受賞した。
    4. (4)回転血液ポンプ国際学会(会員数120人)でHelmut Reul Young Investigator Awardを受賞した。
    5. (5)上記の他にも、4件の賞を受賞した。
    6. (6)博士後期課程において、日本学術振興会特別研究員(DC1)として研究を実施した。

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