2017.02.27 Monday

JST主催「さくらサイエンスプラン」中国科学院6名が本学に来校 -光触媒について共同で研究活動を実施

2月5日~2月25日までの3週間、科学技術振興機構(JST)の日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)の支援により、中国科学院から教員2名、ポスドク1名、大学院生3名が野田キャンパスの東京理科大学・光触媒国際研究センターに滞在して共同研究を行いました。

本招聘プログラムは、共同研究活動コースということで、日本発の世界に誇れる科学技術の1つである光触媒に関する共同研究を行うことにより、基礎知識・技能を習得してもらうとともに、光触媒の応用範囲を理解してもらうことも目的としています。また、日本の最先端の科学技術や文化に触れることで、その素晴らしさを実感してもらうことも目指しています。

プログラム初頭に、江雷教授に特別講演をして頂きました。中国を代表する著名な先生による世界最先端の研究成果を聴講しようと、満員の会場は熱気に包まれておりました。その後、センターの大学院生が自身の研究内容を英語で紹介する機会を設け、江雷先生より今後の指針となる貴重なご意見をいただくことができました。

共同研究については、ボトムアップ手法を用いた多孔性酸化チタン薄膜の作成および表面ナノ構造を活用した親疎水性のコントロールに取り組みました。プログラム後半には、3名の学生が藤嶋学長とディスカッションをする機会を設け、学生達はセンターで得られた研究成果について熱心に説明していました。
また、神楽坂キャンパスを訪問し、数学体験館と近代科学資料館を見学した他、週末に日本科学未来館、国立科学博物館、上野動物園、浅草寺、東京スカイツリーに出かけ、日本の科学技術や文化について学ぶ機会を得ることができました。

今回の交流プログラムの実施を通して、世界最高水準の研究機関である中国科学院の著名な研究者および優秀な学生の皆さまと交流を持てたことは、我々にとって大きな財産となりました。
また、本招聘プログラムは2018年度までの複数年度計画であるため、継続的な学術的交流を築き上げる礎となりました。このようなきっかけを作って頂いたJSTさくらサイエンスプランに深く感謝いたします。


本招聘プログラムに参加した中国科学院江雷教授達一団
 
江雷教授による特別講演

本学学生による英語での研究内容紹介
 
近代科学資料館を見学

藤嶋学長との集合写真
 
本学学生(左)との共同研究の様子

藤嶋学長を前に研究成果を発表
 
日本科学未来館を見学

国立科学博物館を見学
 
送別会の様子

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