2015.12.03 Thursday

日韓の知財教育で意見交換 韓国特許庁審判長らが本学MIP専攻を訪問

2015年12月3日、韓国特許庁の特許審判院・審判長の孫榮飾(Son, Young-Sik)氏が率いる韓国の訪問団が、本学専門職大学院イノベーション研究科知的財産戦略専攻(以下、MIP)を訪れ、日本と韓国の知財教育の現状などについての意見交換を行いました。

韓国特許庁から訪れたのは、孫氏の他に、呉尚眞(Oh, Sang-Jin)複合商標審査課・書記官、金京煥(Kim, Gyeong-Hwan)国際協力課・補佐です。また、韓国大使館から鄭成昌(Jeong, Seong-Chang)特許官が同席しました。本学からは、坂本正典研究科長、荻野誠専攻主任のほか、淺見節子教授、鈴木公明教授、宮武久佳教授が参加しました。

意見交換に先立って、坂本研究科長より「MIPにはこれまで多くの韓国人弁理士が在学しており、韓国は知財の上でも身近な国です。本日の会議で率直なやりとりができることを期待しています」とのあいさつがありました。
その後、荻野誠専攻主任がMIPの全体状況を説明した後、韓国側から「東京理科大学のMIPは設立10年ということだが、新たな学問領域が創造されたか」「東京理科大学の知財プログラムに類似する大学院は他にもあるか」「韓国の大学との交流があるか」「留学生は何人いるか」「韓国からどうすればMIPに入学できるか」など次々と質問がありました。

MIPからも「韓国での侵害訴訟に関する法律改正の動きはどうなっているか」「韓国の学生の間で知財の人気は高まっているか」など質問が相次ぎ、活発なやり取りとなりました。

東京理科大学のMIP専攻(Master of Intellectual Property)は、知財ビジネスにおける日本有数の専門職大学院(修士課程・2年制)です。社会人も通学しやすいように平日夜間と土曜日に開講されています。「特許」「著作権」「商標」などの法律だけでなく、知財戦略やメディア、契約など、知財ビジネスに不可欠な入門と専門の科目群を揃えています。
http://most.tus.ac.jp/mip/


握手する坂本研究科長(右)と
韓国特許庁特許審判員・審判長の孫氏

意見交換会の様子
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