2015.03.13 Friday

研究等の成果が優秀な学生を表彰

3月5日(木)に「平成26年度東京理科大学学生表彰式」が葛飾キャンパスで行われました。

この表彰は、研究等の成果が特に優れていると認められる学生を対象としており、今年度は11人が表彰され、藤嶋昭学長から表彰状と副賞が贈呈されました。

理学部第一部 応用物理学科 4年 吉原 達成さん
  • 理系の最難関資格試験とされる"弁理士試験"に21歳で最年少合格した。今年度の試験では、5,599人の受験者(内、約2,000人が修士、博士号取得者を含む)で6.9%の合格率であり、かつ合格者の平均年齢は36.4歳となっている。
工学部第一部 建築学科 3年 三武 良輔さん
  • 学外における以下の建築デザインコンテストにおいて複数の賞を受賞した。
    1. (1)第1回CGパースデザインコンテスト入賞
    2. (2)第3回大東建託コンペティション入賞
    3. (3)第9回理科大生のための英語ボキャブラリー・コンテスト総合3位
    4. (4)2013年度未来エレベーターコンテスト最優秀賞
    5. (5)学内の英語コンテストにおいて表彰
理工学部 建築学科 3年 中村 遥さん
  1. (1)「利根運河シアターナイト2014」の実行委員長を務め、高いデザイン能力と対人交渉力で約80人の学生たちの実行委員会をまとめ上げるとともに、野田市、国土交通省江戸川河川事務所、利根運河交流館のほか、地元企業、まちづくり団体などから多くの協賛・後援を獲得した。10月18日(土)の開始に先がけマスメディア向けの記者会見も行われた。大手新聞の紙面に取り上げられ、当日はこの3年間で最も盛況となり、1万人を超す市民で賑わった。
  2. (2)学業成績優秀
総合化学研究科 総合化学専攻 修士課程 2年 松崎 未来さん
  • 金属ナノクラスターに関する研究を行い、下記の優れた研究成果を挙げた。
    1. (1)従来技術の遥か上を行く超高分解機能での金属クラスターの精密合成技術を確立することに成功した。
    2. (2)インパクトファクターの高い雑誌に3本の論文が掲載された。(内、2本は速報として掲載)
    3. (3)英国王立化学会に掲載された2本の論文がどちらも、Back Coverに選出された。
    4. (4)日本MRS年次大会(所属会員数1,400人)で奨励賞を受賞した。
薬学研究科 薬科学専攻 修士課程 2年 境 仁美さん
  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の根治療法に繋がる肺胞再生に関する基礎研究から粉末吸入システムの構築という実用化を目指した研究まで幅広く行い、下記の優れた研究成果を挙げた。
    1. (1)Drug Delivery System関連雑誌で最も高いインパクトファクターを有する雑誌に、2報を報告した。うち1報はFirst Authorとして論文を完成させた。
工学研究科 電気工学専攻 修士課程 2年 加藤 哲平さん
  • 「高出力なフレキシブル熱電材料の理論研究」を推進し、以下の優れた業績を挙げた。
    1. (1)原著論文2報(英文)
    2. (2)学会発表14件(国際会議8件、国内会議6件)
    3. (3)特に、カーボンナノチューブ・フレキシブル熱電発電の論文は評価が高く、本学、首都大学、JSTにより共同プレスリリースされ、発行から1年で既に5件引用されている。
理工学研究科 応用生物科学専攻 修士課程 2年 岩本 将士さん
  • B型肝炎ウィルス(HBV)増殖機構の解析及び付随する創薬研究を行い、下記の優れた成果を挙げた。
    1. (1)HBV感染を阻害する化合物を特定し、3本の論文を発表した。
    2. (2)HBV感染を簡便に再現できるHBV高感受性細胞株を樹立し、筆頭著者として1本の論文を発表した。
    3. (3)HBV研究で最大の国際学会で口頭発表に選出され、国際学会・シンポジウムで口頭発表2件、ポスター発表1件を行った。
    4. (4)国内学会では2度も口頭発表に選出された。
理工学研究科 土木工学専攻 修士課程 2年 関根 亮さん
  • 局所的集中豪雨を誘因とする斜面災害に対する防災・減災支援を目的として、「潜在危険斜面の広域推定問題」に関する研究に取り組み、下記の優れた業績を挙げた。
    1. (1)査読付き学術論文2編(国内1編、国際1編)、プロシーディングス8編(査読なし)を執筆。
    2. (2)学会発表8件(国際会議1件、国内学会7件)
    3. (3)(公社)土木学会(会員数38,630人)・土木情報学・論文奨励賞を受賞。
    4. (4)(一社)日本リモートセンシング学会(会員数1,034人)・優秀論文発表賞を受賞。
理学研究科 物理学専攻 博士後期課程 3年 加瀬 竜太郎さん
  • 宇宙論を専攻し、修正重力理論の暗黒エネルギーへの応用に関する研究を行い、下記の優れた研究成果を挙げた。
    1. (1)査読付き学術論文6編に対し、1編あたりの平均引用件数は23件に達している。
    2. (2)International Journal ofModern Physics D誌のSpecial Issueでレビュー論文の執筆を依頼された。
    3. (3)2014年6月に韓国での国際会議に招待され、口頭発表を行った。
    4. (4)2014年11月に東京大学で開かれたJGRG国際会議では、英語による優秀プレゼンテーション賞(口頭)を受賞した。
総合化学研究科 総合化学専攻 博士後期課程 3年 岩品 克哉さん
  • 水を分解して水素を生成する光触媒及び半導体光電極に関する研究を行い、下記の優れた研究成果を挙げた。
    1. (1)オリジナリティーのある合成法の開拓、数多くの新規光触媒及び半導体光電極量の開発を行い、RhをドーピングしたSrTiO3が可視光照射下で水を分解できるp型半導体電極であることを初めて見出した。
    2. (2)独自の溶融塩処理法を開発し、それをCu置換した光触媒の合成に適用し、新しい可視光応答性光触媒材料を開発した。
    3. (3)金属硫化物光触媒の水分解利用に対して、還元型グラフェン酸化物を利用したZスキーム型光触媒にその金属硫化物を組み込んだ系を構築することにより、ソーラー水分解を達成した。
    4. (4)インパクトファクターの高い雑誌に6報の原著論文を発表した。
    5. (5)大規模な国際学会でポスター賞を受賞した。
基礎工学研究科 材料工学専攻 博士後期課程 3年 松山 拓矢さん
  • 「感温性コア・コロナ型微粒子の新しい調製法とそのバイオマテリアルへの応用に関する研究」を行い以下の業績を挙げた。
    1. (1)国内学会での発表21件(自発表)
    2. (2)国際会議での発表18件(自発表)
    3. (3)2014年9月開催の2014 Taiwan-japan Symposium on Polyscale Technologies for Biomedical and Environmental Science(本学と国立清華大学(台湾)との学術交流)においてPoste Awardを受賞
    4. (4)2014年11月開催の日本バイオマテリアル学会(定員数1500名 )でハイライト講演に選定、その成果を12月16日付の日本経済新聞が報道
    5. (5)界面科学・バイオマテリアル分野で権威ある雑誌Langmuir、Colloids and Surfaces B:Biointerfacesに発表
    6. (6)その他3報を投稿準備中

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