2013.03.06 Wednesday

本学教員の「超小型衛星搭載用32ビットコンピューターボード」に関する研究成果を日刊工業新聞が紹介

本学教員の「超小型衛星搭載用32ビットコンピューターボードの開発」に関する研究成果を日刊工業新聞が紹介しました。
本学理工学部電気電子情報工学科 木村真一教授は、市販の汎用民生部品を利用することで、従来比10分の1以下の開発製造コストを実現した手のひらサイズの「超小型衛星搭載用32ビットコンピューターボード」を開発しました。同ボードを使用すると、超小型衛星の開発期間も半分程度に短縮することができます。
人工衛星を制御する主要機能を1枚のボードにおさめ、搭載した無償のリナックス基本ソフト(OS)によりソフト資産を共有できます。
開発したボードは、毎秒115.2キロビットの通信速度に対応し、15の通信ポートなどインターフェースを多数備えている事で拡張性を向上しました。中央演算装置(CPU)はルネサスエレクトロニクス製の32ビット品を使い、処理速度は360ミップス(毎秒3億6千万回の整数演算性能)、1.4ギガフロップス(毎秒14億回の浮動小数点演算性能)を実現しました。
同ボードを搭載した衛星同士は衛星パス(基幹系)で互換性を確保し、動作実績あるプログラムの移植を簡単に行うことができます。
販売は超小型衛星用搭載機器を手がける宇宙開発合同会社アストレックス(大阪府東大阪市)が担当し、価格はボード1枚当たり5万円前後を予定しています。

詳細は各紙をご覧ください

■掲載紙
2013年3月6日付 日刊工業新聞

木村研究室のページ
研究室のページ:http://www.kimura-lab.net/
大学公式ページ:http://www.tus.ac.jp/fac_grad/p/index.php?52d7

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