2011.03.11 Friday

研究等の成果が優秀な学生を表彰

平成23年3月10日、神楽坂キャンパスにおいて平成22年度東京理科大学学生表彰式典が行われました。
この東京理科大学学生表彰は、研究等の成果が特に優れていると認められる等 の学生を対象としており、今年度は、下記の7名が表彰されました。

総合化学研究科 総合化学専攻 修士課程 2年生 有竹 良数さん
光学活性金属錯体と機能性金属錯体ならびに光応答性有機化合物の有機無機複合機能材料と分光学的測定などの研究を行い、修士課程在学中に原著論文9件、著書1件の研究業績をあげました。

総合化学研究科 総合化学専攻 修士課程 2年生 小澤 瞳さん
キラル化学に関する研究を行い、研究成果が英国王立化学会「Chemical communications」に掲載され、同機関誌の「Chemical Science」にもHighlight(The achiral key to life)として紹介されました。また、同研究成果は日本化学会「Chemistry Letters 2011」にも掲載予定です。さらに、モレキュラー・キラリティー2009及び有機合成化学北陸セミナーのポスター賞も受賞しました。

総合化学研究科 総合化学専攻 博士課程 1年生 小野 圭輔さん
光学活性化合物を与える新規手法の開発に取り組み、これまでの成果を、第6回及び第7回のSymposium on Chemical Approaches to Chiralityにて発表し、優秀ポスター賞を2回受賞しました。さらにこれらの成果が化学の一流学術誌「JACS」に掲載されるなど、世界的に高く評価されています。また、この論文はThieme出版社の「SYNFACTS」により特に注目される合成反応として選出されました。

工学研究科 電気工学専攻 修士課程 2年生 日名子 洋平さん
電気自動車や配電用機器への応用が期待されるマルチレベルインバータの研究を行い、工学系世界最大の学会であるIEEEが発行する論文誌に第一著者として掲載されたほか、IEEEが共同主催する主要な国際会議に3件の論文が採択されました。さらに、電気学会より「100周年記念基金国際交流助成」対象者として採択され、パリで開催されたIEEE ISCAS 2010にて同研究の発表を行ないました。

理工学研究科 工業化学専攻 修士課程 2年生 田代 美智さん
無機材料学の研究を行い、電気化学分野では最も大きい学会であるアメリカ電気化学会の国際会議である「第218回 Electrochemical Society (ECS)Meeting(国際会議)」におけるStudent Poster Sessionで発表された本研究成果が、審査の結果、106件の発表の内、最も優れていると認められ、First Place,Solid-State Science and Technologyを受賞しました。また、電気化学会の関東支部第27回夏の学校において、優秀ポスター賞を受賞されました。さらに、International Congress on Ceramicsの国際会議では英語の口頭発表を行ないました。

基礎工学研究科 材料工学専攻 修士課程 1年生 廣戸 孝信さん
正20面体磁性クラスターからなる新規物質の研究を行い、その研究成果はPhysical Review BのRapaid Communication誌に論文が掲載された他、日本物理学会などの国内学会で3件、国際会議で2件発表されました。昨年12月にはアメリカのアルゴンヌ国立研究所でアメリカの磁気散乱の研究グループと共同で放射光実験を行ないました。また、日本MRS学術シンポジウムにおいてポスター発表を行なった際には、奨励賞を受賞しました。

基礎工学研究科 生物工学専攻 修士課程 2年生 羽鳥 僚さん
臓器の左右非対称性について研究を行い、日本発生生物学会主催による第43回大会における口頭発表において優秀発表賞を受賞しました。さらに、「The International Society of Differentiation」主催による第16回国際会議においても優秀発表賞を受賞しました。
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