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センター長挨拶

 
センター長 藤本隆
東京理科大学科学技術交流センター
センター長 藤本 隆

平成15年1月に学校法人東京理科大学に産学官連携の窓口として「科学技術交流センター(略称:RIDAI SCITEC)」が設立されました。その後、文部科学省の「大学知的財産本部整備事業」、経済産業省・文部科学省の「大学等技術移転促進費補助事業」の支援を受け、主として学内における産学官連携活動に係る体制の構築および基盤の整備を実施してきました。

その結果、当センターは"産学官連携活動におけるワンストップ窓口"として学内外の認知度も浸透しました。特に本学教員の産学官連携に対する関心や期待度は年々向上し、当初の目標は概ね達成し得ることができたといえます。

また、平成20年度から平成24年度まで、文部科学省の「イノベーションシステム整備事業」に採択され、国際的な産学官連携活動を推進してきました。平成22年度から平成24年度までは、経済産業省の「創造的産学連携体制整備事業(知財群活用事業)」に採択され、各大学・機関に分散する知財を群として形成することにより活用の幅を広げ、活用率の向上を図ってきました。

活動実績としては、受託研究・共同研究の新規契約件数・金額が年々増加傾向にあり、センター発足時の平成15年は年間200件弱のところ、近年は300件を超えるようになりました。特に、民間との共同研究の伸びが大きくなっています。特許出願件数については、特許に係る各種体制を整えた結果、当初は急激に増加しましたが、近年は量から質へ見直しを図り、国内出願は年間約80件で順調に推移しています。技術移転(ライセンス、技術指導等)については、件数は年々増加傾向にありますが、対価収入は横ばい傾向となっています。

今後の課題としては、産学連携活動の本来の目的である“大学の知を活用した産業振興”に向けて、具体的アカウントカムとしての成果をさらに追求し、様々な取り組みに挑戦していきたいと思っています。

今後とも、企業の皆様をはじめ、多方面の関係機関の皆様方の一層のご支援を賜りたく宜しくお願い申し上げます。