基礎工学部材料工学科 准教授 曽我公平(44)
研究分野:ナノ構造とフォトニクスの材料工学
1967年、東京都・阿佐ヶ谷に生まれる。小学校を卒業すると同時に杉並区・天沼引っ越し、区立天沼中学校へ入学。当時最もおもしろかったのは七宝焼。だが、将来ガラスに関わるとは思ってもみなかった。都立西高等学校に入学し、吹奏楽部に参加。西高時代の99%は部活だったので、3年生になって「家から近い国立なら東大かな」と思い、担任に話したら成績を見ながら「冗談じゃない」と言われた。順調に浪人し駿台予備校に入学。1985年、東京大学教養学部理科2類へ入学。典型的な遊んでばかりいる日本の大学生だったかも知れない。中途半端に遊ぶのがいやなので、徹底的に遊ぶと決め、「森の熊さん」の日本語訳著作権を持つバンドサークルに入る。学部と修士は金属工学を専攻したが、途中で研究室自体の所属が材料学に移ったので、博士の専攻は材料学。現東京大学工学部マテリアル工学科ガラス材料学研究室でお世話になる。2004年より本学(講師として)着任。
毎年、各自の研究テーマ(主にナノ粒子を用いた研究テーマ)を決め、それぞれの研究をここで行います。研究室には、各自の机なども配置されており、とても使いやすく、研究しやすい環境になっています。白衣と手袋は必須アイテムです。
藤本孝宣
基礎工学研究科材料工学専攻M1年
ゼミ旅行の夜に人生について語ってもらいました!物事を深く考えている先生です。
白石尚希
基礎工学部材料工学科4年
授業は雑談と脱線のオンパレードです。今までにない斬新なGTS(グレート・ティーチャー・ソガ)です。
斉藤梨絵
基礎工学部材料工学科4年
男女差別をせず、実力を認めてくれます。研究室がとてもキレイで、清潔感があります!!