Top  >  Back


ワダ ナオユキ
和田 直之  教授
東京理科大学 創域理工学部 生命生物科学科
プロフィール | 研究シーズ | 研究室紹介 | 担当授業(31件)
レフェリー付学術論文(30件) | 著書(1件) | 学会発表(103件)
研究室名 和田研究室
トピックス

専攻分野 発生生物学
研究分野 頭顔面や手足の形成・再生
紹介

脊椎動物の「骨格の形」は実に様々です。これは骨格を作る細胞群の挙動(移動や接着、増殖、分化など)が、発生の時期や場所に応じて変化するためです。同じようなしくみは、器官が再生される過程でも働くと考えられています。本研究室では、骨格の発生や再生過程で細胞の挙動を調節するしくみについて、遺伝子から組織に至る多面的な視点から解析しています。このような研究により、多様な形ができる仕組みを理解でき、さらに先天性形態異常の原因解明や、骨格の再生を促す知見が得られると考えています。

研究テーマ
  1. 頭部や顔面の形態形成

  2. 手足の形成と細胞・組織間相互作用

  3. ゼブラフィッシュの硬組織再生