理学部第一部応用化学科の工藤昭彦 教授による「水から水素を作る光触媒」に関する研究が、平成19年1月4日付けの『日経産業新聞』で紹介されています。 この光触媒は、銀・銅・インジウムを原料とした硫化物の表面にルテニウムを付着させたもので、紫外光だけでなく全ての可視光に反応して水から水素を作り出します。従来の光触媒に比べ、吸収できる光の波長域が広い分、水素の発生量が高まっています。 この研究は、石油に頼らずに水と太陽光から燃料電池向けなどの水素を製造するのに道を開く成果として期待されています。