職員定期健康診断

職員定期健康診断は労働安全衛生法第66条により、正当な理由がない限り全職員が受診する必要があります。
学内での健康診断を受診しない場合は、外部医療機関での受診結果を学生課(神楽坂)(長万部は保健管理センター)まで提出してください。

健康診断のスケジュール

7月中旬 職員定期健康診断実施についてCENTISに掲載。
7月下旬 職員定期健康診断調査票に記入のうえ、各地区の保健管理センターまで提出してください。外部医療機関で健康診断(人間ドック等)を受診する場合でも、健康診断調査票は必ず提出してください。
10月上旬 受診者に対して、受診票や尿検査容器などを配付します。
10月中旬~下旬 健康診断
11月中旬~下旬 健康診断結果を配付します。健康診断で異常があり特別な配慮を要する方には、保健管理センター(産業医)から文書により連絡する場合があります。
12月 必要のある方に対して、再検査を実施したり産業医の診察を実施します。(再検査項目や検査時期は異常所見内容により異なります)

受診項目案内(年齢は翌年の3月31日現在)

全員
身体測定
身長、体重を計測することによりBMI(肥満指数)を算出します。BMIは体重÷身長㎡で算出され、22の場合が最適とされています。26以上の状態が長く続くと、生活習慣病(糖尿病、高脂血症、高血圧症等)になりやすくなります。
視力
5mの設定で測定した視力です。視力低下は肩こり、頭痛などを引き起こすこともあります。視力が0.5以下の方は、眼科での検査をお勧めします。
血圧
血圧は個人差があり、計測時の体調や環境によって変動します。高血圧の状態が続くと、脳卒中や狭心症、心筋梗塞の危険因子となります。
尿検査
尿の中のタンパクや糖、血尿の有無を調べます。主に蛋白、潜血は腎臓系及び泌尿器系、糖は糖尿の検査です。尿路結石や膀胱炎など尿の通り道に異常があるとタンパクや潜血反応が出ることがありますが、激しい運動後やストレスのあるときにも陽性になることがあります。
胸部X線
結核など肺の病気を調べるほか、心臓や大動脈及び骨などの状態を調べます。
医師診察
35歳・40歳および45歳以上全員
聴力
異なる周波数の音が一定レベルで聞こえるかどうかを調べます。
35歳以上全員および希望者
貧血
赤血球の数と血色素の量によって程度がわかります。これらが減少すると、疲れ易い、めまい、息切れ、頭痛等が現れてきますが、貧血がゆっくり進んできたときは、はっきりした症状のないこともあります。検査の結果貧血といわれた方は、その原因を調べる必要があります。白血球が増加している場合、感染症や体のどこかに炎症が起きていることが疑われます。
肝機能
GOTは肝臓の最も一般的な検査で肝臓に炎症がある場合、肥満の場合に高くなります。GTPは一般的にアルコールの過剰摂取により高くなりますが、採血状態により数値に大きな変動があります。<血中脂質>中性脂肪食べすぎや、アルコールの取りすぎによって高くなりますが、採血状態により数値に大きな変動があります。
尿酸値
過食、アルコールの飲みすぎ、太りすぎ、運動不足などによって血中尿酸値が高くなると尿酸の結晶が溜まり、全身の血管に影響を及ぼして、腎臓の障害、心筋梗塞、脳卒中などの病気の原因ともなります。特に「痛風」という病気を起こし易くなります。
コレステロール
総コレステロールはホルモンを作る大切な脂肪の一種ですが、高すぎると血管の老化が早まり、動脈硬化などの原因になります。HDLコレステロールは善玉コレステロールと呼ばれ血管壁に沈着した悪玉コレステロールを運び出す働きがあり、老化を防ぎます。
血糖値
血糖値尿糖とあわせ、糖尿病の検査です。
35歳および40歳以上全員
心電図
心臓の働きを検査します。この検査では、脈の異常(不整脈)や伝導障害、心筋異常などがわかります。
腹囲測定
40・45・50・55・60・65歳
ペプシノゲン
胃の粘膜で作られる消化酵素の前駆物質であるペプシノゲンの血液中の濃度を測定することにより、萎縮性胃炎の進行度(=胃がん発生危険度)を推定します。この検査は、数年間検査結果(陽性・疑陽性・陰性)が変化しないことから、昨年度受診した方は受診しないでください。胃癌の早期発見には血清ペプシノゲン検査(早期癌)と胃部X線(進行癌)の併用が効果的です。なお、検査で陽性となった方に対して保健管理センターでは、定期的な内視鏡検査(自費となります)を受けることを薦めています。
B型肝炎C型肝炎
B型肝炎、C型肝炎は血液を介して感染します。B型肝炎は急性肝炎になったり、たまに劇症肝炎になることがあり、慢性肝炎、肝硬変・肝がんに進行するケースもあります。C型肝炎の多くは慢性化します。症状が出ないケースが多く、肝硬変、肝がんに進行するのが多いです。
35歳以上の希望者
便潜血検査
消化器の出血を発見するのに欠かせない検査で、食道から肛門に至るまでの消化管に出血があれば、肉眼で見えない僅かな量でも陽性反応が出ます。食道や胃腸等の消化管の潰瘍、ポリープ、ガン、血液の病気、痔などが疑われます。
40歳以上の希望者
眼底検査
瞳孔を通して眼の奥に光を当てて、視神経や網膜、毛細血管の状態から高血圧、動脈硬化、糖尿病の程度を調べます。
胃部X線
胃・十二指腸の状態(形・大きさ・粘膜の状態)を検査し、癌などの有無を調べます。保健管理センターではペプシノゲン検査陽性者の精密検査として定期的に胃内視鏡検査を受けることを薦めています。このため定期的に胃内視鏡検査を受けている方については受診する必要はありません。

受診にあたっての注意事項

  • 胸部レントゲンを受診する方はボタン・金具類のない下着(無地のTシャツなど)で受診してください。
  • 胃部レントゲンを受診する方は受診前日の夜21時までに食事をすませてください。当日は朝の食事は勿論、水・コーヒー・お茶・牛乳など何もとらないでください。腹部を圧迫するもの(腹巻き・コルセット・ガードル)は前もって受診してください。検査終了後、水を多めにお飲みください。
    • 胃の手術をした方は、受診の時必ずバリウムの係りに申し出てください。バリウムの、飲む時間を特別に指示します。
    • 便秘しやすい方には多めに緩下剤をお渡しいたしますので、レントゲン車内の係員にお申し出てください。
  • 心電図を受診する方は簡単に脱衣できるような服装で受診してください。女性の方はあらかじめストッキングは外しておいてください。
  • 血液検査を受診する方は検査6時間前からの飲食はしないでください。(糖分のない飲み物は飲んでもかまいません)必ず食事時間の調査がありますのでご協力ください。採血直後は親指で5分間揉まずに止血してください。(きちんと止血しない場合は、腫れる場合が有ります。)
  • 現在主治医の指示により毎朝服薬している方は、検診当日の服薬を中止してよいかどうかを事前に主治医と相談してください。
  • 妊娠中又は妊娠の可能性のある方は、レントゲン撮影(胸部・胃部)を受けないでください。

お問合せ先

学生課(神楽坂) 神楽坂校舎9号館2階 03-5228-8127

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