英語学習に役立つ情報
TOEIC
TOEIC®(トーイック)テストとは、国際コミュニケーション英語能力テストであり、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。TOEIC®テストは日本で発案されたのち米国にある非営利テスト開発機関である Educational Testing Service(ETS)によって開発・制作されています。
最大の特長は、受験者の能力をリスニング5点~495点、リーディング5点~495点、合計10点~990点の5点刻みのスコアで評価することです。そのため、受験者は正確に現在の英語能力を把握でき、目標とするスコアを設定することが可能です。
そのスケールは常に一定であり、受験者の能力に変化がない限りスコアも一定に保たれます。近年の平均スコアは、リスニング約320点、リーディング約265点、合計約585点となっています。2007年度に日本国内の大学で実施されたTOEIC-IPテスト※の平均は、リスニング245点、リーディング186点、合計431点でした。
現在、TOEICは東南アジアやヨーロッパ、中南米を中心とした非英語圏約90ヶ国で実施されており、受験者は世界で年間約500万人、日本で163万人となっています。日本での受験者は公開テスト受験者70万人、企業・大学等で実施されるTOEIC-IPテスト※受験者90万人となっています。
企業では自己啓発や英語研修の効果測定、新入社員の英語能力測定などといった目的のほか、海外出張や駐在の基準、昇進・昇格の要件としても利用されています。大学では授業の効果測定、プレイスメントとして、英語課程の単位認定基準、推薦入試基準としても利用されています。また、日本企業への就職の際の英語能力判断基準としても広く普及しています。
TOEFLテストがアカデミックな内容をカバーしていることから海外大学入学や企業の採用試験に多く採用されているのに対して、TOEICは日本発案のテストでありまた、コミュニケーション能力を測定するテストであるため日本国内での需要が多くなっています。
※一般的なTOEIC®Testの他に、以下のテストがあります。
TOEIC-IPテスト(企業や大学での団体特別受験制度、5点刻みの990点満点、マークシートによる一斉客観テスト)
TOEIC®-Bridge(2点刻みの180点満点、60分、マークシートによる一斉客観テスト)
TOEIC® Speaking and Writing Tests(10点刻みの0~200点満点、60分、ETS認定会場でインターネットを介して実施)
TOEIC®LPI(11段階のスケールで評価、20~25分、フリーカンバセ-ション方式)
TOEICテスト詳細および申込みについては公式ホームページを参照してください。
また、本学で実施しているTOEIC-IPテストについては
東京理科大学生活協同組合ホームページを参照してください。