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館長挨拶

近代科学資料館のコンセプト


文明開化の叫ばれる明治初期(1881年)、「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」という若者達の熱い思いで設立された本学は、その理念を実践しつつ、まさにわが国の科学技術発展の歴史とともに歩んできました。当たり前のように我々が享受している今日の高度技術化社会も、一朝一夕に達成されたものではありません。多くの先達の科学技術者たちが営々として歩んで来た歴史の一端を回顧し、科学技術発展の恩恵を身をもって感じていただくことが近代科学資料館の主な目的です。また、科学技術の更なる発展を目指し、その陰にあるさまざまな課題を解決すべく本学で遂行されている優れた研究を紹介することも目的の一つとしています。前者の目的には常設展示を行い、後者の目的には企画展示を行います。

多くの来訪者で賑わう神楽坂に隣接する本館は、一般市民、学生を対象として、楽しく学べる博物館として近代科学技術の啓発を行い、本学の建学の理念である「理学の普及」に積極的に貢献することを使命としています。


展示内容


○常設展示

  1. 「計算機の歴史」
    ①ばら算、算木・算盤 ②そろばん ③計算尺 ④各種の機械式計算機(約200種) ④電子式計算機 ⑤大型アナログ計算機 ⑥パラメトロン計算機 ⑦真空管・IC・LSI・マイクロプロセッサー ⑧パソコン ⑨コンピュータゲーム
  2. 「録音技術の歴史」
    ①エジソン蓄音器 ②ベルリナー蓄音器 ③テープレコーダー ④CD ⑤IC録音
  3. 「物理学校から理科大学へ」
    物理学講習所としての設立から物理学校の運営、校舎の変遷などを経て第2次世界大戦後に東京理科大学に至る発展の歴史を、さまざまな資料で回顧する。
  4. 江戸時代の代表的な和算書、明治初期の理数教科書をデジタル化し、公開する(準備中)。

○企画展示

年に2,3回、本学の優れた研究を分かりやすく解説、展示すると共に、関連する科学ビデオを映写する。

東京理科大学近代科学資料館 館長 竹内 伸

東京理科大学創立125周年記念イメージキャラクター 坊ちゃん

夏目漱石の小説「坊っちゃん」の主人公は、東京理科大学の前身である東京物理学校を卒業し、松山の中学校に数学教師として赴任しました。

東京理科大学近代科学資料館

〒162-8601
東京都新宿区神楽坂 1-3
TEL:03-5228-8224

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