経営学部

文系・理系の枠組みを越えた新しい視点から
実用的な経営の理論と技法を教育・研究

経営学部は、理工系総合大学である東京理科大学が持つ知識の体系をその延長線上で生かし、理学と工学の知識に基づき、数量的・実証的アプローチを積極的に活用して、文系・理系の枠組みを越えた新しい視点から経営の理論と技法を研究し、教育しています。実用的な理論と技法を重視した教育を展開する経営学部の教育目標は、単なる知識の集積ではなく、自ら経営の諸問題を発見し、解析し、その解決方法を模索しながら選択できる主体性・自律性を持った人材の育成です。それには、科学的認識に基づく研究成果を指導教員との間で徹底的に討議し、プレゼンテーションを提供する場を設けることにより、実現していきます。この教育メカニズムの中核にあるのが、「卒業研究」です。卒業研究は、問題点の発見、データ収集、解決策の模索、さらに、公開審査会でのプレゼンテーションを経て、審査・評価されていきます。この一連のプロセスを通じて研究能力を習得します。

学科一覧

理念・目的・教育目標

経営学部は、130年を越える伝統をもつ理工系総合大学の東京理科大学に初めての文科系学部として1993年に設置されました。学部の理念は、東京理科大学のもつ知識の体系をその延長線上で生かし、理学と工学の知識に基づき数量的・実証的アプローチを積極的に活用し、文系・理系の枠組みを超えた新しい視点から経営の理論と技法を研究し教育するとともに、実用的な理論と技法を重視した教育を展開することにあります。換言すれば、経営学部の理念は、文理融合型の経営学に関する研究と教育に求められます。この理念は現代の経営環境のもとで、産業社会からの要請や受験生のニーズに対して十分に応えることができる特徴と内実を備えています。

また教育目標は単なる知識の集積を与えるのではなく、学生自ら経営の諸問題を発見し、解析し、その解決方法を自ら模索し選択できるような主体性・自律性をもつ有為な人材を育てることを目標としています。この教育理念は、科学的認識に基づく研究成果を指導教員との間で徹底的に討議し、プレゼンテーションを提供する場を設けることによって、この理念を実現する可能性を高めることになります。そのために学生には「卒業研究」を必修科目にして問題点を発見しその解決のためにデータを収集して解決策を模索する方法論を学習させます。この研究成果としての卒業論文は、複数の教員が審査員になり学生も参加する公開審査会でプレゼンテーションされ、審査し評価されます。卒業研究が本学部教育目標の実現を総合的に可能にする教育メカニズムの中核にあるのです。

学部長挨拶

グローバル・スタンダードである
「科学的経営」を学び、実践する。

経営は科学です。IT革命が始まって約30年、私たちは既にすべてのモノとコト(=行動)がネットにつながる時代を生きています。IT化は、ビッグデータと呼ばれる大量の情報を生み出す一方、ビジネスはかつてないほどにソーシャル化しました。これまでの構造と競争ルールは完全に書き換えられ、マーケティングを例にしても、かつては成功した広告戦略や経験則が通用しなくなっています。そうした社会を生き抜く企業と個人に必要なのは、数理的・計量的に市場を分析する力と、事業を構想し、実現するコミュニケーション力、リーダーシップであり、それこそが1993年の設立以来提唱してきた“科学的経営”なのです。大学全体の膨大な理工系の研究成果をベースにできるところが本学の経営学部の大きな特長であり強みであるといえます。データサイエンスやデシジョンサイエンスに関する先進的研究に触れることで、今や世界的な常識・標準となっている“科学的経営”を根本から学ぶことができるのです。数字をもとに、ものごとを論理的に考えることが得意な学生、最先端の研究をベースにいろいろなことへ挑戦したい学生、リーダーシップを発揮したい学生......。彼らの研究を経営学部は全力でバックアップします。卒業生には、何かひとつ「ここは負けない」という武器を身に付けて社会に挑んでもらいたいと考えています。

経営学部 学部長

武藤 滋夫

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