理科大サイエンス道場

コンセプト

「世界で最も魅力のある大学」を目指して、東京理科大学は最先端研究を推進しています。
理科大サイエンス道場では、藤嶋昭学長の代表研究成果である光触媒の基本作用を体験出来る「光触媒体験コーナー」、マルチスクリーンを設置した「プレゼンテーションルーム」、実用化が期待される研究成果を紹介する「研究成果展示コーナー」などで本学の研究者、技術、将来性を紹介しています。

展示内容

光触媒体験コーナー


光触媒の基本原理を実験で体験できます。

研究成果展示コーナー

東京理科大学の研究成果による未来技術を展示しています。

貴重なエネルギーを無駄にしないために

基礎工学部 材料工学科 飯田努 教授


21世紀において、エネルギー問題は、ますます重大な問題として人類に重くのしかかっています。地球の温暖化を抑止しながらも、今後飛躍的に増大すると言われる人口を養うべく、化石燃料に変わる新たなエネルギー源の開発が、世界的規模で行われています。新しいエネルギーを、新しいやり方で生み出すこと。いわゆる「創エネルギー」の分野は、非常に注目の高い分野ですが、その一方で、現状使われているエネルギーの効率をいかにあげていくかという課題について取り組むことは、地味ながらも、より現実的なソリューションとして見過ごすことはできません。
飯田研究室では、現状、未利用のままほとんどが捨てられている「排熱」のエネルギーを回収し、それを「再エネルギー化」するための研究に取り組んでいます。熱エネルギーを直接電気へと変換する「半導体熱電変換材料」の開発を通して、わたしたちは、地球規模のエネルギー問題に、貢献したいと考えています。


宇宙の課題を解決するために

理工学部 電気電子情報工学科 木村真一 教授


人類が宇宙へと飛び立ち、そこでさまざまな活動をするようになって、すでに長い時間が経っています。その間、人間は、宇宙にさまざまな「ゴミ」を残してきました。いま、その「ゴミ」が大変大きな問題になっています。今後、人類が宇宙で活動するためには、地球のまわりを飛んでいる「ゴミ」を掃除することが喫緊の課題となっているのです。
わたしたちの研究室では、そうした課題に取り組むべく「賢い衛星」をつくりだすための研究を行なっています。自分で考え・活動することのできる「スマート・サテライト」がわたしたちの目指すところです。具体的には故障にも柔軟に適応できるモジュールロボットや、高機能で低コストな宇宙用超小型カメラの開発を行っているほか、地上の技術を宇宙で転用するための研究にも取組んでいます。


未来のために「電池」を進化させる

理学部第一部 応用化学科 駒場慎一 教授


今、私たちの暮らしになくてはならないスマートフォンやモバイルPCなどの端末には、主にリチウムイオン蓄電池が搭載されており、その性能の高さからハイブリッド自動車にも利用されています。今後は電気自動車(EV)への利用や風力・太陽光発電等の自然エネルギーの安定利用のために、さらに大型蓄電池の開発が期待されています。しかし、そうしたニーズにリチウムイオン蓄電池が本格利用されるには、まだ多くの課題が残されています。
駒場研究室はこれらの課題を解消し、21世紀の環境・エネルギー問題の解決に貢献できる、効率的な化学・電気エネルギー変換を目指した新物質の創製に取り組んでいます。高性能リチウムイオン蓄電池から、その先の将来型電池としてのナトリウムイオン蓄電池、さらにはバイオ燃料電池などの研究も展開しています。


プレゼンテーションルーム


東京理科大学の研究成果が創造する未来を紹介します。

理科大サイエンス道場

開館時間 10:00-16:00(15:30受付終了)
開館日  月曜日~金曜日(土・日・祝日は休館日)
入場料  無料
〒125-8585 東京都葛飾区新宿6-3-1 図書館棟1階

お問い合わせ先

近代科学資料館
https://www.tus.ac.jp/info/setubi/museum/
TEL.03-5228-8224 FAX.03-5228-8116

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